資本主義と文学 その1

「文学」は、資本主義的後進国では意味がある、

つまり、あるものに代わり、

文学が道を示し人を導いていました。

日本では明治以降、

哲学(=文学)として道を示していましたが、

三島由紀夫の死をもって、

日本の文学の本質は終わったのです。

(つづく)