人文学を学ぶということは、
健全な批判精神を育むことです。
世界資本主義が進む限り、
大学の産学連携は止まらないでしょう。
そんな流れの中でも、
もし「大学」という場の片隅に、
小さくとも人文学が存在し得るのであれば、
次世代へ 幾ばくかの望みが残されていると言えるのです。
人文学を学ぶということは、
健全な批判精神を育むことです。
世界資本主義が進む限り、
大学の産学連携は止まらないでしょう。
そんな流れの中でも、
もし「大学」という場の片隅に、
小さくとも人文学が存在し得るのであれば、
次世代へ 幾ばくかの望みが残されていると言えるのです。
文学や哲学の背景には
世界思想としての数学が存在します。
そのヒントは、言葉に隠されています。
虚数(Imaginary)、実数(Real)
無理数(Irrational number)、有理数(Rational number)
そして虚学(Imaginarism)である文学。
無限級数があるということは、
【神(所謂、絶対なるものと言われるもの)】に通じるということです。
「無限である【神】を、有限である我々がどう扱うことができるのか」
だから数学は面白い。まさに哲学なのです。
そしてそれは、
文学の理論にも通じるのです。