ひとつの所作が終わるとき、完結させず心を残す。
行き着いた先で「召命」の声に耳を澄ませて過ごす。
要らないものでも笑顔でニッコリ「ありがとう」と受け取り、 そして、それを簡単に捨てないこと。
『音』は引き合う。自分を調律し、和音を奏でる人と出会うように。
どう言語化しても、それは物語の一面にしか過ぎない。