批判精神を育む

人文学を学ぶということは、

健全な批判精神を育むことです。

世界資本主義が進む限り、

大学の産学連携は止まらないでしょう。

そんな流れの中でも、

もし「大学」という場の片隅に、

小さくとも人文学が存在し得るのであれば、

次世代へ 幾ばくかの望みが残されていると言えるのです。